入力に他言語を利用する（韓国語や中国語など）

日本語以外の言語で文書を制作する方法

Windowsの入力言語システムには日本語や英語以外にもさまざまな言語に対応しています。韓国語や中国語などにも対応しており、切り替えて作業することも可能となっています。他言語は追加という形になりますので、日本語が使えなくなるわけではありませんのでご安心ください。一時的に言語を切り替えて入力することが出来ます。

他言語の追加方法

1．「言語バー」を右クリックし「設定」をクリックします。

２．「テキストサービスと入力言語」画面が開きますので、右側にある「追加」ボタンをクリックします。

3．「入力言語の追加」画面が出ますので、例として「韓国語」を追加してみます。
一覧の下の方に「韓国語（韓国）」がありますのでクリックします。次に「キーボード」をクリックし、「Microsoft IME」にチェックをつけ、「OK」ボタンをクリックします。

4．「テキストサービスと入力言語」画面に戻ると、インストールされているサービス一覧に「韓国語（韓国）」が追加しています。
「OK」ボタンをクリックし画面を閉じます。

5．「言語バー」を見ると左端に「JP」というボタンが確認出来ると思います。こちらをクリックすると、現在利用できる言語が一覧で表示致しますので、「KO 韓国語（韓国）」を選択します。

6．キーボードで韓国語を入力した状態です。書いた内容は適当です。写真のように韓国語と日本語を混在させて記述することが可能です。

今回は韓国語の追加を試してみましたが、中国語や他言語も同様の操作で追加することが出来ます。また削除することも出来ますので、不要の場合は「テキストサービスと入力言語」画面でインストールされているサービス一覧から言語を選択し「削除」ボタンをクリックすると、対象言語は削除となります。再度追加したい場合は、上記同様の方法で追加してください。